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ゴールド・シルバー・.ダイヤモンドリング [R-637]

ゴールド・シルバー・.ダイヤモンドリング [R-637]

販売価格: 352,000円(税込)

1点

商品詳細

品番 : R-637
品名 : ゴールド・シルバー ダイヤモンドリング
素材 : ゴールド・シルバー・ダイヤモンド・ヘア
国(推定) : オランダ
時代(推定) : 19世紀後期
サイズ : 18号(サイズ直しは可能)
※対応サイズはご相談ください
※期間3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセル不可


19世紀後期に作られましたオランダ製のペアシェイプのローズカットダイヤモンドリング。
コロンとした印象のシンプルなデザインのリングです。

たっぷりのシルバーで包み込まれた覆輪留めのダイヤは
裏面にシルバーフォイルが敷かれたクローズセッティング。
石自体の魅力に加え、裏面に敷かれたファイル効果により、ダイヤはとても強く白く輝きます。

そのダイヤをジッと見ていただくと、裏面のファイルとの間に黒い線が見えると思います(写真が分かりづらく申し訳ありません!!)
この黒い線に見えるものがヘアのようなのです。
格子柄の様に収められたヘア。
大切な方をいつも身近に感じられるように、リングに仕立てたのでしょう。

アンティークの世界では、通常ヘアジュエリーというと、
亡くなった方を偲んでその方のヘアを使って作られたモーニングジュエリーを思い浮かべる方が多いと思います。
このリングはどうなのでしょうか?
モーニングジュエリーを表すモチーフ(黒や白のエナメルや骨壺、しだれ柳や涙を表すパールなど)はありません。
裏面に亡くなった方の名前や日付も見当たりません
こちらは何かの事情で離れて暮らす家族や恋人を想って作られたのかもしれませんね。
想像ですが・・・

着けてみると、ダイヤの輝きに隠れてヘアーが納められているのが分かりづらいのですが、
角度を変えていろいろな方角から覗いてみてくださいませ。
確認することができます。

あからさまではないこちらのヘアジュエリー。
人知れず身に着けていた最初のオーナーのお人柄が偲ばれます。


ダイヤとは反対側の指腹側部分に当たるシャンクには、サイズ直し跡のロー目が見えます。
もし次のオーナー様がサイズ直しをするのであれば、こちらも一緒に綺麗にお仕上げいたします。