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ゴールド・ルビー・エメラルド・サファイア・アメシスト・トパーズ・オレンジメノウブローチ [B-112]

ゴールド・ルビー・エメラルド・サファイア・アメシスト・トパーズ・オレンジメノウブローチ [B-112]

販売価格: 528,000(税込)

1点

商品詳細

品番 : B-112
品名 : (18ct.)ゴールド・ルビー・エメラルド・サファイア・アメシスト・トパーズ・オレンジメノウブローチ
素材 : ゴールド・ルビー・エメラルド・サファイア・ファイアアメシスト・トパーズ・オレンジメノウ
国(推定) : イギリス
時代(推定) : 19世紀初期
サイズ : 縦 約28mm×横 約30mm


ルビーのピンク・エメラルドのグリーン・サファイアの深いブルー・すみれの様な優しいピンクがかった藤色のアメシスト・ダイヤと見まごう透明感のあるトパーズ・鮮やかなオレンジメノウのオレンジ色の、色とりどりに厳選された美しい宝石を花に見立て、華やかにセットされた花籠のジャルディネッティと呼ばれるモチーフのブローチです。

こちらは一見、写実的に見えるデザインの中に 当時はなかったであろう緑の花をセンターにエメラルドを合わせて作る配色に見られる、夢のある自由な発想が魅力の一つ。
そのデザインはもちろんのこと、細工も見事です。
石を留めている金の縁取りは、花弁を思わせる作り。
金線を編んで作られた籠の表情は、程よい立体感のある凹凸で
手にしっとり柔らかく馴染む植物の蔓で編んでいるようなしなやかさを感じます。
籠から溢れ出ているブドウのように たわわになった実は、粒金を用いているよう。
籠の底面と裏面には、ハニカム模様に*が組み合わされ
幾何学模様となって施されています。
細部まで手を入れたという職人の情熱を感じるお品です。

ジャルディネッティとは、イタリア語で「小さな庭」を意味する言葉で、こちらのような花籠や、他に花束、古代様式の花瓶に活けられた花などをモチーフにして作られましたジュエリーを指します。
ヨーロッパの特に18世紀から19世紀にかけて広がり人気のありましたジャルディネッティは、現在でもアンティーク好きの方にとっては探されている方が多いのではないかと思われるお品物です。