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WG.インタリオリング [R-719]

WG.インタリオリング [R-719]
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商品詳細

品番 : R-719
品名 : WG.インタリオリング
素材 : WG.
国(推定) : イギリス
時代(推定) : 20世紀初期
サイズ : 10号(サイズ直し可)
※対応サイズはご相談下さいませ。
※期間は3週間頂戴いたします。
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可

場面サイズ : 縦 約12mm× 横約10mm


石や、金属の平面に、紋章やモットーなどの
模様や文字を彫り下げ封?の上から押し付けるためのもの。
この掘り下げて模様を出す事をインタリオと言います。
指輪にインタリオした石をセットしたり、
また地金を彫り下げた品もあり、インタリオリングと言われます。

やがては、フォブにセットされて、
懐中時計の鎖の飾りや、シャトレーヌに下げて使われました。
これはフォブシールと言われます。

こちらはホワイトゴールドのインタリオリングです。
ホワイトゴールドは、第一次世界大戦後の1920年頃から、
プラチナの供給が減ってしまったために代替え品として、
ジュエリーに利用されるようになります。

ゴールドへ銅や亜鉛または銀などを混ぜて作られるために
プラチナのきりっとした白色とは違った、どこか温もりのある色味が特徴です。
モダンのホワイトゴールドへは、白さを強調させるためにロジウムメッッキを
かけることが多いですが、こちらのリングはホワイトゴールドそのままの風合いになります。

彫のモチーフは、鳥が巣に留まっているようです。
卵を護っているのでしょうか?
深く掘り下げた鳥には金が施され、
さりげなく輝いています。